【2021年版】パレットトークン終値(ステーキング確定申告用)

パレットトークン

パレットトークンのステーキングの際、リワードが雑所得となる為、確定申告の計算用にパレットトークンの日足チャート終値をまとめていこうと思います。また、元本に対するリワード率も年換算で利回り(単利)を計算しています。

尚、年間で20万円以上の副収入(暗号資産売却益やステーキング報酬など)でない場合、確定申告は不要となりそうです。

給与を1か所から受けていて、かつ、その給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)の合計額が20万円を超える場合、確定申告が必要。

国税庁

パレットトークン終値&年利

日付日足終値年利ノード目安取得単価
2021/9/2263.660.45%均等(hashpallet・hashport)19.08円
2021/9/2561.261.77%均等18.36円
2021/9/28 61.53533.16%均等18.46円
2021/10/0161.7539.72%均等 18.52円
2021/10/0459.56130.34%均等 17.87円
2021/10/0752.527.55%均等 15.75円
2021/10/1052.10127.72%均等15.63円
2021/10/1337.39927.51%均等11.22円
2021/10/1751.8825.73%均等 15.56円
2021/10/2048.825.53%均等14.64円
2021/10/2447.522.42%均等14.25円
2021/10/2748.70522.24%均等 14.61円
2021/10/3048.82422.05%均等14.64円
2021/11/0247.8822.01%均等14.36円
2021/11/0648.41121.91%均等14.52円
2021/11/0950.2521.83%均等15.08円
2021/11/1247.121.67%均等14.13円
2021/11/1548.14621.61%均等14.44円
2021/11/1845.65121.49%均等13.7円
2021/11/2146.621.57%均等13.98円
2021/11/2447.99921.60%均等14.4円
2021/11/2749.6721.57%均等14.9円
2021/11/3056.421.52%均等16.92円
2021/12/0351.621.47%均等15.48円
2021/12/0650.8521.45%均等15.26円
2021/12/0949.99920.78%均等15円
2021/12/1250.10722.44%均等15円
2021/12/1550.421.55%均等15.12円
2021/12/1851.2120.62%均等15.36円
2021/12/2151.73919.69%均等15.52円
2021/12/2450.09918.83%均等15.03円
2021/12/2748.99917.82%均等14.7円
2021/12/3043.79915.08%均等13.14円

【終値】コインチェックのパレットトークン日足チャート表示時の終値を記載

【年利】ステーキングのリワードをステーキング量で割った際の単利・年利計算(リワード÷ステーキング総量×121回)。現状リワード回数を3日に1回として365日を約121回として計算した年率。ハイライトした部分は、ステーキングが3日に1回からペースが遅れだした為、109回として計算した年率。その後、12月12日に遅延が1か月ゼロになった為、121回(3日に1回)ペースの利回りに戻しました。

【ノード】ハッシュパレットとハッシュポートに均等ステーキング(50:50)を記載。また、ノードが追加されたタイミングで以降のノード記載は、変更していきます。

【取得単価目安】税率(所得税+住民税)を仮に30%だとした場合のステーキングリワード取得単価。この価格を下回ると税金持ち出し&元本割れとなります。よって、ステーキング報酬が吹き飛ぶ目安です。人により税率は違うので、それ以上の税率の方は、もっと取得単価が高くなり、低い方は取得単価も低くなります。

【日付】ハイライトした部分は、ステーキング間隔が3日から4日にずれた日。0時をまたいでしまった日をハイライトしています。

リワード現金化(損切)の目安

個人の所得によって税率が変わるものの、損切ラインとしては、終値平均の半分になったら現金化を目安にすると、納税分以上に現金が無くなる元本毀損(ステーキングのリワード分に限り)を防止できるイメージです。もちろん、リワードだけ毎回現金化していっても良いですし、複利で回してもいいですし、年度で回してもよいのですがロスカットを考えたら、ステーキング日の半値が目安か?

また、上表で記載の「取得単価目安」では、所得税住民税を30%と計算した場合の取得単価です。概ね20円以下で元本割れ(納税分が損失)を示しているので、30円代突入で一旦売ってもよいかもしれません。

パレットトークン ステーキング確定申告の集計方法

おそらくリワード日の終値リストは、ネット上でまとめていく人が多く出てくると思いますので、一番楽なのは、リワード額と日付を集計しておき、最後(年末や確定申告前)に合体で算出するのが楽ですね。そもそも、それをやるなら終値調べて打ち込んだ方が早いかもしれませんが。

ステーキングの取引履歴としては、アプリで設定>メールアイコンと進むと集金通知が入ってきますので、毎回リワードをもらうことでここで額が確認可能です。ただ、1か月とかリワードをもらわずにストックしていると、もう個別では確認しようがなくなるのでちょっと危険です。

2021年に限って言えば、もし雑所得がゼロでパレットのステーキングだけやっていた。と言う人がいたら、20万を超えるにはだいたい200万円以上のパレットトークンを保有していなければいけないので、150万円以上あるなら集計を忘れずやっていったほうが良いかもしれません。直近は、価格が下がっているので確定申告水準も下がっています。

ステーキング頻度の減少か?+1時間か?

ステーキング報酬サイクルは、パレットチェーン上でブロックが17,280個生成されるごとに切り替えられます。ブロック生成は約15秒ごとに行われるため、17,280*15秒 = 72時間 (3日) と計算されます。ブロック生成の時間は変動することがあるため、報酬分配のタイミングも合わせて変動する場合がございます。

Palette

ステーキングが5回目を終えた時点で、当初予定より5時間以上遅れています。約1ステーキングあたり1時間うしろにステーキング報酬の支払いがずれています。

ステーキング毎に徐々にブロック生成に時間がかかると、実質ステーキング報酬が3日に1回ではなく、4日に1回、5日に1回となっていくわけで、後からステーキングするほうが不利。メリットが薄くなり、リワード率も減少。ただ単に72時間サイクルが73時間になりがちなのであれば、毎回1時間ほど無駄があるがほぼ3日に1回に。

そう考えるとパレットトークンのステーキングに限って言えば、魅力が今後下がることはあっても上がることはなさそうですね。また、日付のずれは、集計上も記録すればいいものの面倒。パレットのアプリで履歴をCSV形式で出力できるなどの機能が欲しいところです。

ステーキング リワード周期ずれ 2021年10月17日

ステーキング報酬支払日が初めて日をまたぎずれました。3日に1回ペースが9回目で4日に1回に。これ以降は、しばらく24時間(0時~24時)の間に収まるので3日に1回ペースが続きます。9回で12時間ずれていますので、次の周期ずれは12月中の見込み。

こんだけ納税に手間がかかる金融商品って他に無いですね。

ステーキング リワード 大幅遅延 2021年10月20日

これまで数時間の遅れであったため、3日の1回サイクルがまあ信じられていました。しかし、突如10時間以上一気に遅延。ステーキング量が増えていけばリワードも増える。そしてまたステーキング量も増えると比例と言うよりも反比例に近い形で時間がかかるとしたら、今後はもう素人的に予測することも時間の無駄ですし、リワードを待つのも馬鹿らしくなりそうです。

遅延時間の増大サイクルが運営側でコントロールできない仕様なのであれば、いつか週払いになり、月払いに。

遅延サイクル恒常化? 2021年10月24日

2サイクル前に既に日をまたいでから、2サイクルで24時間の遅延が発生しました。このペースだと完全に3日→4日のリワードサイクルになりそうですね。ステーキング量に比例して時間が伸びるような設計(故意、過失、仕様問わず)であれば、今後は、加速度的にリワードサイクルが伸び、1サイクルで1日ずれる感じになりそうです。

リワード日数が伸びれば、利回りは減少しますので、年内に年率換算10%台は間違いなさそうです。

追記
どうやら遅延恒常化しない傾向もあり、よくわかりませんね・・・。

1か月間、日をまたぐ遅延なし 2021年12月07日

ステーキングが始まって2カ月半。まる1か月、日をまたぐ遅延がありませんでした。新規でステーキングする人がある程度、落ち着いてきたのか安定しています。大盤振る舞いの利率も今月でおそらく最後。来月は、年率換算10%ぐらい。現状の半分ぐらい落ちるのではないかと見ています。年内だけで通算5%分以上増えていますので、結果的にガチホ勢は、ステーキングしたほうがよかったと言う結果になりそうですね。

リワード率減少促進 2021年12月09日

これまでリワード率の1回あたりステーキングにおける減少率は、0.1%前後でしたが突如として0.8%程度減少スピードが加速。1回のみの設定変更でない可能性が高く、このペースで行くと年内15%台まで減少するペースとなります。「年内はサービス。翌年から10%」ともはや公言されていることもあり、このペースだと2022年1月中には、有言実行の利回り10%まで低下することとなりそうです。

年率換算利回りの調整 2021年12月12日

遅延がなくなって1カ月。利回りの計算方法を365日÷3日=121回に戻しました。若干、計算上の利回りが向上し年率22%になっています。最近のリワード率減少0.8%/1回なので、2022年1月中には、目標の10%近辺まで寄っていくと考えています。

年率換算の調整なのか、ステーキング量の増大なのか知りませんが急速に下がり始めました。この低下を見て、確定申告の手間も考え2022年はステーキング辞める人も一定数出そうですね。もしくは、確定申告が必要ないであろう範囲内でのみに、ステーキング量を調整したほうが良いかもしれません。

ステーキング終了 2021年12月30日

さて、振り返れば個人的にも初めてのIEO。そして、暗号資産のステーキング。どちらも初めての体験でした。非常に勉強になりました。現代の錬金術は、凄いなと感じています。これにて個人的にPLTのステーキングは、卒業しようと思います。面倒です(笑)3日1回の確実な受取作業に記帳。時給換算したら数分で数千円稼げるので悪くありません。ただ、手間です。稼ぎたいと言うよりも、稼げなくていいからこの作業やりたくない。そんな感じです。

アンドロイドアプリなので、開発すれば自動受け取り&再ステーキングに終値集計とかできますが、そこまでやってでもかと言う感じ。今後、アプリのアップデートがあるでしょうが、投機としても一旦終了。コロナで低金利の資金が溢れ、金の流れがクーポンやキャピタルを追って暗号資産に流れ込んだのは、否定できない。

Bybitに上場したのを見て、「確かにそうか・・・」と何点か腑に落ちた。暗号資産に賭けるなら、やっぱり2倍3倍とかじゃなくて5倍10倍、20倍でないと個人的に意味がない。パレットの資金は、次のIEOの抽選資金としてプールします。暗号資産用の資金は、暗号資産のみで運用のMyルール。無くなれば終わり。増えたら税引後で賭け金を増やす。

と言うことでPLT民の皆様。成功を祈ります。

パレットトークン パレットトークンの今後~将来性はあるのか?~

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