パレットトークンの今後~将来性はあるのか?~

パレットトークン

2021年7月末にリリースされた暗号資産のパレットトークン(PLT)。今後はいかに?と言うことで将来性に関して考察してみました。パレットトークンの今後、想定されるシナリオは、ホワイトペーパーも参考にしてみてください。

パレットトークンのホワイトペーパー

ポンツ
ポンツ

居酒屋で話すネタなので、深く考えずに読み流してください。追記、更新中。

パレットトークンの今後(2021年)

PLTの今後については、恣意的な動きが当然のように出てくるだろうと言うことです。現在価値は、はっきり言ってゼロ円。何にも使えないのですから、価値なんてないでしょう。

直近の下落傾向に関しては、容易に説明が出来ます。ステーキング報酬が撒かれており、その何割かが売られれば下落圧力になります。買い向かう人たちがいなければ、当然のようにリワード日→下落→リワード日→下落の傾向を否定出来てません。

仕掛けるプレイヤーは、一般ユーザーではなく、プロジェクト企業と取引所がメイン。来年1月からのロックアップ解除による資金調達を終えた後が本番。ただ、いつ売るかは実際分かりません。有言実行で売るのか、有言したけど時期未定のサイレントで動くのか。

よって、パレットトークンの今後を考えると2021年~2022年1月は、基本的には下がることはあっても上がることはあまりない。途中でユーザーに期待を持たせるような要因(ファンダ)を出してくるかもしれません。どこかのプレイヤーが。

そのプレイヤーがどこなのか?その内容は何なのか?で上げようとしているのか、下げようとしているのか。参考に出来るかもしれませんね。インサイダー情報で無い限り、一般投資家は分かりようがないので、そういった情報で判断するしかありません。

通常の株式市場では、情報が漏れ出て爆上げする前のジワリ上げが多くみられます。「なんか上がっているな~」と思ったところで重要情報の発表で株価爆上げ。過去のデータを見ても明らかです。動いていない価格が突如動き出す。取引量が増大する。などの情報は、漏れだしたインサイダーによるものが多いですよね。

パレットトークンの今後の個人的戦略

ここからは、完全に個人の主観で今後を検討しますが、ステーキングで耐えられるのは、リワード日価格のおおよそ半値です。また、税引き後の仮定取得単価もまとめていますが、概ね20円を下回っています。

パレットトークン 【2021年版】パレットトークン終値(ステーキング確定申告用)

個人的には、損は出したくないので40円台切った段階でステーキング分に関しては、2021年内で売却しリスクヘッジする予定です。すぐ引き出せないので30円台突入前の40円台と考えています。(執筆したのが10月10日。既に30円台で下落傾向が加速。一桁までありそうなので、個人的に損切なし)

前述の通り、ステーキング報酬の売却圧力だけで下がっていくはずです。取引がコインチェックだけ。しかも、国内市場だけ。なわけですから、普通に考えれば売り物が増えて価格が下落するわけです。

また、確定申告が12月31日付が〆なので、その近辺でも税金調整のために益出し、損出しがでてくると踏んでます。その点、法人は、決算期日がバラバラなので各企業プレイヤーが動くとは考えていません。個人が動くので、益出し・損だしにしても売り圧力が強まります。

逆にロックアップ解除を気にしていない人は、年明けに買いポジションを構築する人も一定数いるかもしれません。ロックアップ解除で現金化に企業が動くでしょうから、値下がりは避けられないと思いますが、そこへビックな発表(ファンダ的要素)をぶつけてくる可能性もありますが、あくまで予測なのでどうなるかは分かりませんね。

ただ、ビックな話題は、それを見てから買っても遅くありません。なので、買い増しは、来年1月以降で年内は売ることしか考えていない。と言うのが個人的な今後。

パレットトークンの将来性はいかに?

PLTの将来性があるとか無いとか言えないですよね~(笑)ホワイトペーパーのことが全部実現できるか分かりませんし、そもそもハッキングだってゼロと言えるわけではないですし、バグだってあるかもしれませんし、ビジネスの設計上の問題もゼロとは言えない。

正直、将来性と言うならビットコインやイーサでも買ってればいいのではないでしょうか?ゴミになりえるパレットトークンの将来性にかける。と言うのは、狂気の沙汰。まだ、ビジネススキームに完全に乗っていないわけで、ポジショントークぐらいでしか、将来性は語れない。

シンプルに完全に投機なわけで、投機が好きなら賭けたらどうか?と言うぐらい。もしくは、抽選に当選したら元本回収してもってれば?と言うぐらいでしょうか。

少なくともこれから買おうとしているのであれば、2021年は辞めて、ロックアップ解除後に様子を見ながら買うべきだと感じています。

パレットトークン 今後の将来性まとめ

純粋に日本初案件であり、抽選組だからこそ持っている暗号資産です。当選組で元本回収済みであることもあり、余裕ぶっこいてみていられますがPLTの将来性は、誰にもどうか分かりません。どうにでもなりえそうです。失敗もしそうだし、取引所が増えたら軽く100円は超えるでしょう。海外が解禁されたら、それこそ200円も夢ではなさそうです。

しかし、実現するかは別問題。取引所が増えるのであれば、発表後で十分です。いきなり実装することはありません。

では、ビジネススキームに組み込まれたらどうでしょうか。「どこどこでPLTが使えるようになります!」「これを買うのにPLTでのみ買えます!」なども発表後で十分です。

PLTの今後に賭けたい。PLTは、将来性がある。と考えて、尚且つ今ポジションが無ければ、買い保留に。もし、どこかで掴んでしまっていれば、目安はやはりロックアップ解除の2021年1月。その時に暴落するのかどうかが分かれ目。

買いポジの人は、税金面で雑所得の赤を作ると回収できないので、1月初めに売却し、発表と様子を見て買い戻しでもいいかなと考えています。ただ、下落傾向が強いので、税金以上に損を出したら意味がありません。

と言うか稼ぐならぶっちぎり円安傾向な今、各国テーパリングからの利上げが濃厚ですから円売りのほうが、よっぽど稼げますけどね。(と、記事公開予定日で既に113円突破。執筆時111円。114~115円ぐらいはタッチすると思いますが)

と言うことでパレットトークンの将来性については、「あの馬が今後来る!」「あいつの艇が必ず来る!」と言った話と極めて近いものがあり、これまで数々消えていった暗号資産を見ると、ゼロになるリスクもあるわけで本当に投機は、無くなってもよい遊び金で勝負するのが吉だと考えるポンツです。

パレットトークンのステーキングにおける将来性(2021年12月18日追記)

上記の関連リンクで確定申告用の終値をまとめていますが、見て頂ければ分かる通り、パレットトークンのステーキングに関しては、有言実行で2021年はサービス期間で2022年は、10%前後と言うことで告知通り下がってきています。

現状、365日÷3日の合計121回のリワードで年率単利18%台となっています。2022年1月には、10%近辺で下落が抑えられる見込みです。オルトコインの中でも取引所が1社だけだと考えると、利回り10%はちょっと安いのかなと感じます。

ことリワード率に関しては、下がることはあっても上がることは滅多にないので、パレットトークンのステーキングの将来性にのみ言及すれば、将来性は無いと断言できるでしょう。

IEOフィナンシェトークン決定!

コインチェックから第二弾のIEO「フィナンシェトークン」が決定しました。2022年夏ごろを予定とのこと。これをもってパレットトークンは、さらに下落圧力が。これまでIEOに関心があったユーザーの資金が二分される可能性や資金スイッチされる可能性が出てきており、PLTにとっては痛い内容です。

運営側としては、暴落する前に少しづつ現金化したいでしょう。50円前後で上下していますが、2022年にIEOへ応募したいユーザーは、手持ち資金の確保にPLTを売る可能性も大いにあります。

やはり、IEOは実際にそのトークンが企業価値を示していない以上、明確に使えなければ長期的な価格上昇が難しいです。

遂にコインチェック以外で上場

12月28日に突如としてBybitへ上場し、売買を開始しました。外資の取引所で国内が厳しかったのか、時間的にBybitが早かったのか分かりません。

上場が突然だった為、Bybit上では価格が一時300円に高騰するなど不安定でした。数時間経過後に落ち着いてきましたが。ただ、新規上場した際の供給元は、完全に運営さんですので持ち分を上場で数千万円分放出した感じでしょうね。これだけで数人分の年間人件費になりますし。突如として上場すると言うことは、放出チャンスを作れるので運営のドーパミンになりそう。

翌日29日。相場を見ると戻ってました。世界の荒波に出るとパレットトークンなるものは、海の藻屑。海に漂う軽石よりも小さく見えないようです。上場前の不自然な動きはありませんでした。そんなに漏れ出てはいないようです。むしろ、年末益出し・損だしで下落してましたので。

ひとまずしっかりワークしているようで、その点は安心しました。将来性があるかないかは、また別になりますが。

ステーキング用パレットトークン終値を集計しています↓

パレットトークン 【2021年版】パレットトークン終値(ステーキング確定申告用)

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