オリンピック期間を経て、ホッピングツアーの予約受付が再開されたので早速申込。14フライトツアーで行こうかなと思いましたが、再度ウォーミングアップとして8フライトで予約。1回目と2回目のホッピングツアーはこちら。


今回は、修行1回目で行った1泊2日8フライト種子島泊の屋久島バージョンです。屋久島と聞くともののけ姫に屋久杉などのイメージ・・・本当にゆっくり旅をしたい場所でありますが修行の身・・・。
8フライトだと楽勝ツアーなので変な気負いもなく、手ぶらでも行けちゃうツアー。しかしながら、1回目は機材不良に悪天候でトラブル続き。今回はどうなったのか。
もくじ
ホッピングツアー屋久島泊の1日目フライト

搭乗時間 1時間55分
搭乗時間 50分
搭乗時間 約40分
【屋久島泊】4月からの跳び飛びの旅 小型プロペラ機でホッピング 2日間・8フライトツアーの1日目は、3フライトのみで種子島泊のツアーと同様にほんと楽。今回、選んだフライトスケジュールでは、福岡ランチで鹿児島夕飯のスケジュール。
乗り換えの時間もかなり余裕があるので、その空港が初めてであれば飲食店からお土産屋まで、しっかりとチェックできます。
屋久島上空から着陸する際に感じたのは、山の高さ。これまでホッピングツアーで見た島々の中でも、ダントツで山が高い。当初は、西表島に近いんじゃないか。と考えていましたが違いました。やはり本州に近いこともあり、南にある島ではあるのですが、ここまで山深いとは。ゆっくりまた来たいと思わしてくれる島でした。
屋久島泊のホテル
ツアー上では、以下のホテルから選択が可能になっています。
- 民宿たけすぎ
- 田代別館
- 屋久島グリーンホテル
- 縄文の宿 まんてん
ホッピングツアー3回目となり、空港から確実に無料で行ける宿を優先。交通費で数千円もかかったらもったいないので経費削減。この中で送迎が無いのは、屋久島グリーンホテルのみ。縄文の宿まんてんは、空港から徒歩1分。狙うなら縄文の宿ですが、オプション費用として+10,000円・・・。高すぎる。
結果、空室と禁煙の関係で田代別館に。送迎は事前予約で無料。電話でもメールでもOK。ちなみにこの田代別館。

田代別館って本館はどこなんだ?
と思いますよね?で、宿の人に聞くの忘れました。「なぜ、別館なのですか?」と。そう言えば、メールで送迎予約した時も「田代」さんが対応してくれましたので、オーナーはまあ田代さんなわけで。どこかに本館があるのかもしれません。
田代別館
空港から送迎車で15分ほど。結構、飛ばすんですよね(笑)帰りのドライバーさんは、普通でゆったり話しながら。行きは凄かったです。だからどうと言う話でもありませんが・・・。

道中、街並みを見れますが建物などがほんと本州と同じです。ホッピングツアーに参加していると「南国の街」のイメージが出来てしまって、山の高さも加わり見事に打ち砕かれます。鹿児島から船でも来れる屋久島。本州から近いので物資や人材と気候も加わり、当たり前ですが沖縄感ゼロ。やはり、鹿児島の大隅諸島です。
ざっくり頭の中にある鹿児島から奄美群島の地図から、完全にイメージが変わりました。ほんとホッピングツアーであっても、屋久島を組み込んでおいてよかった。
宿はと言うといつも通りのふっつ~の宿です。大浴場で入っていると「なんかお湯がギシギシするな~」と思い、上がってから水質検査の紙を見たら、温泉ではありませんでした。頭の中で勝手に温泉だろうと思ったら。温泉に入るのであれば、オプション料金払って縄文の宿まんてんに。


夕食
屋久島のホッピングツアーで田代別館では、夕食が付いていません。よって、早めの夕食であれば鹿児島空港で食べてくることもできます。また、宿ではカップラーメンとドリンクは、販売しているのでこれで済ますのも一択です。
朝食

このご時世と言うこともあるのか、一人旅用の朝食どころとグループで分かれていました。一人旅の夕食とか特にそうですが、ゆっくり食べたいのでグループの中に混ざっていると個人的に食べずらい。こうして宿側の一人旅向けに配慮があると大変ありがたいものです。
朝食は7時~8時30分の間にここに来ればOK。屋久島発のフライトを遅めにしたので、今回は、8時30分間近に入ってゆっくり朝食を。

これにみそ汁、ごはんが付きます。籠の中は、さつま揚げ。ちなみに卵は生卵です。動物ではなく、人間になってきたのか、どんな朝食であっても文句が出てきません。食べに来ているわけではないので、シンプルで十分です。修行の身ですから。
ホッピングツアー屋久島泊の2日目フライト
時勢もあるのか、一人旅の人も多く見かけます。ソロ登山へ出かけるので朝食なしで泊まった人。翌日は、種子島に船で行き、アイランドホッピングを楽しむ全身ピカチュウ好きが押し出されている人。など。
空港までの送迎も事前にお願いしていたので、送ってもらいました。ドライバーさんに「屋久杉は見ましたか」と聞かれたので、ホッピングツアーの話をすると驚いていました。そりゃそうですよね。今度はゆっくり来ますと。
色々と教えて頂いて、屋久島に雪が降るとは意外でした。それに九州で一番高い山が屋久島にあることも。海も綺麗だし、山も綺麗。おそらく川も凄くきれいなのだと思います。これだけ高い山があるので。
2日目は、種子島ツアーと全く同じになります。
搭乗時間 35分
搭乗時間 1時間10分
搭乗時間 35分
搭乗時間 40分
搭乗時間 1時間15分
修行1回目の種子島ホッピングツアーでは、但馬往復が天候の理由で欠航。往復できませんでした。今回は出来ました!が・・・魔の但馬・・・コウノトリは、そんなに甘くはありませんでした。
なんと!生まれて初めての空港が停電に。その時は、ちょうど手荷物検査も搭乗する人全員が終わっており、あとは乗るだけの状態でした。正直、空港が停電とか信じられません。非常電源に切り替わり、少なくとも一定時間通常営業出来るような、非常電源などのバックアップ体制も取られていないようでした。
また、チェックインする機械(おそらくパソコン)もシャットダウン。2度停電が起こったのですが、再起動に10分以上とかなり時間がかかっていました。レガシーな機器にレガシーなシステム。
う~ん。タブレットやスマホとか、モバイルデバイスで十分だと思うんですけどね。SIM搭載で。
とうっすら「まさか但馬か大阪で一泊か」と思いましたが、無事伊丹に戻り羽田へ帰ることができました。
跳び飛びの旅 ホッピング屋久島泊 編のまとめ
跳び飛びの旅 ホッピング ツアーで1泊2日8フライトの九州地方だと、1回目の種子島泊と今回の屋久島泊しかありません。今回も個人的には、やはり余裕があって難なくクリアできる印象です。もう少しタイトでも良いので、次回は10フライトをチョイスして試してみたいと思います。

これでホッピングツアーに3回計6日かけて参加した数値。FLY ONポイントは、ここで6,218ptで搭乗回数は28回。50回ラインだと折り返しに来たところですが、現状のFLY ONポイントを2倍しても15,000ptには届きません。よって、途中で変更した作戦の通り、搭乗回数50回前後で通常の搭乗を入れてFLY ONポイントを15,000ptにのせる作戦で継続します。

ツアー代金に空港までの交通費や道中の飲食代が含まれていないので、実際はもう少し費用がかかっているので、実質FLY ON単価はもう少し上がります。
再度、前回にシミュレーションした修行をFLY ONポイント優先の50,000ptで考えた場合をチェックします。
CLUB-A会員・普通席・運賃3 羽田-那覇 往復FLY ONポイント:2,952pt
必要FLY ONポイント50,000
50,000÷2,952≒17回
羽田-沖縄間だと17往復すればクリア。平均フライト単価を15,000円だとすると510,000円でクリアが可能です。但し、運賃グレードが運賃4(特便割引1、特便割引3、特便割引7、特便割引21、特別往復割引、株主割引)にすると若干1搭乗あたりのポイントが増えます。
予算、時間、タイミング、性格、居住地などで搭乗回数優先なのかFLYONポイント優先なのか。人によって異なりそうです。
まだまだJAL修行が続きますが楽しみたいと思います!