跳び飛びの旅 ホッピング 種子島泊 編-JAL修行1回目

JAL修行の搭乗回数50回をクリアすべく、初めて参加したのがJALパックの跳び飛びの旅 小型プロペラ機でホッピング！のツアーです。どうでもよいのですが、初め「飛び飛び」だと思い込んでいたのですが、執筆しながら「跳び跳び」の旅だったんだ！と思わず発見・・・。正規のJALツアーページ詳細・予約は、こちらです。

1泊2日で８フライトしながら、途中、種子島で1泊する修行僧垂涎？のツアー。8フライトなので初心者向きとも言えますし、初めて搭乗回数修行をするならお試しでよいと思います。では、実際にツアーの中身がどうなっているのか緩い感想と共に解説していきます。出発地は、羽田になります。

ホッピングツアー種子島泊の1日目フライト

【種子島泊】４月からの跳び飛びの旅 小型プロペラ機でホッピング ２日間・８フライトツアーの1日目は、3フライトのみでかなり楽です。出発時刻などは、ツアー選択時に搭乗便リストと共に空席状況も表示されるので、ある程度、好みに応じてスタート時間が選択可能です。ちなみに今回の修行では、下記の便を指定して飛びました。

1. 羽田空港（10時55分）ー　福岡空港（12時50分）
2. 福岡空港（14時35分）ー　鹿児島空港（15時25分）
3. 鹿児島空港（16時50分）ー　種子島空港（17時30分）

各空港で乗り継ぎもゆっくりの為、初めて訪れる空港は、見たり食べたり出来るので観光っぽく修行が出来ます。もし、修行する日を選べるのであれば、ツアー選択のカレンダーから最安日を狙っていくのもありですし、さほど金額が変わらなければ、フライトの空き状況によって好みの時間帯を選択することもできます。

種子島泊のホテル

ツアー上では、以下のホテルから選択が可能になっています。

• 種子島あらきホテル
• ホテル　レクストン種子島
• コスモリゾート　種子島ゴルフ

修行する際にどうしても日にちが選べなかったので、今回予約する時には、選択肢がなく種子島あらきホテルに宿泊することになりました。予約してからホテルを調べると、種子島空港から17㎞で車で20分のところに。バス時刻を見ると飛行機が遅延した場合、バスに乗れない可能性が・・・バスに乗れなかった場合は、タクシーかすぐ近くの日産レンタカーなどの2択に。

結局、今回は7,000円ほどかけてレンタカーを24時間で借りることにしたのですが、最安を狙うのであればやはりバスです。飛行機が遅延したとしても、バスにかけて、乗れなかったらタクシーがベストです。タクシーでも5,000円かからずに行けそうで、翌日の種子島空港までは、種子島あらきホテルの近くから出ているバスにのれば、レンタカーより1,000円だけですが安く済ませられます（但し、曜日や日程で朝の運航をしていない場合あり）。

2021年6月の種子島レギュラーガソリンは、リッター180円でびっくり！でも、往復35㎞ですからガソリン代も300円程度。

種子島あらきホテル

隣はガソリンスタンドで、道中いくつもないのでレンタカーであれば、帰る時にここで入れればOK。但し、定休日や時間外に当たると困るので、到着後にスタンドが空いていれば事前に満タン給油してもよいと思う。こちらから言わなくても「レシートに満タン印押しときますね」とガススタスタッフ。言われなかったら押してもらう。外観そのままに客室の内装等もビジネスホテル。寝て起きて出るだけなので、何の不満もありません。

種子島あらきホテル駐車場

迷うのが駐車場。ホテルのある区画に駐車場はなく、先ほどの画像にあったガソリンスタンドの裏手が駐車場になります。ただ、停めに行ったときに満車だったので、ホテルに電話をかけて聞いたところ、こちらを案内されました。

ホテル前の港です。ガソリンスタンドの真ん前。港の駐車場になるので、どこでもいいので停めてくださいと。海にドボンしないように停めました。

種子島あらきホテル温泉

ホテルのすぐ隣に別棟で「種子島温泉　赤尾木の湯」があります。

ポンツ

す、すごい泉質。こんなに粘度がある温泉は、初めて

とりあえずトロトロなんです！混ぜ物をしてるんじゃないか？と思うぐらいトロトロで、肌がすべすべになります。たぶん、温泉好きな人であれば、あえてこのホテルの温泉に来ても価値があるかもしれません。JAL修行するついでに泉質とがった温泉に入れます。

夕食

種子島泊ホッピングツアーのあらきホテルでは、夕食が付いていません。なので、どこかで食べるか買って食べるかなのですが、ホテルの裏手の道に「井元」と言う食事処があります。徒歩１～２分で雨が降っても傘なしで行ける距離です。とりあえず宿から近いので、グーグルマップで調べていきました。

カウンター席があるので一人でもOK。テレビも付けてくれて、女将さんからのアイスもサービス。そしてビール！1人旅って滅多にしませんが、旅先での至福の時って旨いもの食べて、一杯飲んでお店の人と話す。これだけで楽しい。幸せです。メニューを見る限り、地物と言うものは見つけられなかったのですが、刺身定食を注文。

たぶん、修行で種子島来て、井元で刺身定食オーダーする人、かなり少ないと思いますが・・・ご飯の量が１合近くあるので、食べられない人は注文時にご飯少なめと言っといたほうが良いかもしれません。

種子島あらきホテル朝食

朝食がツアープランに付いているのですが、朝食開始時間（たぶん７時？）になると並びテーブル上（島が１０個ぐらい）のお盆に出されたままになる。つまり、皆が食べ始める時に行けばよいのだが、その時は密状態。

時間をずらせば空いているが、皆が飲み食いしたり通路を歩いたりした後のテーブル上の朝食を食べることになる。ごはん、みそ汁、お茶は着席した時に出てくるがそれ以外のおかず等は、最初から出されっぱなしだった。今後のコロナ事情がどうなるか分からないけど、早め・遅め・食べないなどの選択肢がありそうです。

ホッピングツアー種子島泊の2日目フライト

食事を食べてビールを飲み、温泉に浸かって熟睡。この1泊2日8フライトツアーは、この時点でほとんどストレスなし。楽しみながらこなせます（個人的見解）。その後、朝ゆっくり起きて朝食を食べ、レンタカーで種子島空港へ向かいました。日産レンタカーの方もあまりに距離走ってないのでビックリ。そうですよね、1日借りて30㎞って。しかもすぐ帰る。下手したら危険人物・・・。

【種子島泊】４月からの跳び飛びの旅 小型プロペラ機でホッピング ２日間・８フライトツアーの2日目は、5フライト。前日が3フライトで2日目が5フライトの合計８フライトのホッピング。これが正規です。今回のケースは、運よく？こうなりました。

4. 種子島空港（12時10分）ー　鹿児島空港（12時40分）
5. 鹿児島空港（14時35分）ー　伊丹空港（15時45分）
6. 伊丹空港（18時25分）ー　羽田空港（19時35分）

そうなのです。欠航により但馬往復が出来ませんでした。ただ、羽田まで帰る便が伊丹からだったので、帰れることになりました。１つのツアーに参加しただけで、天候による欠航1回と機材トラブルによる遅延1回がありました。

梅雨の季節は、ゲリラ豪雨・集中豪雨・線状降水帯と便に影響が出ます。また、台風の季節は、台風の前後で欠航になる可能性が増えます。そう考えると6月～9月は、天候により影響を受ける可能性が高いと言えそうです。

ちなみに欠航になれば、ツアー代金が一部戻ってきます。もし、1便欠航や遅延になった場合、それ以降のツアーは続けるか辞めるか選択が可能です。このケースでは、但馬往復が出来なかったので、後日、その分が返金となりました。また、羽田へ戻る便も時間前倒しで変更も可能でした。ちなみに1フライトあたり平均1万円のこのツアーで但馬往復で戻った金額は1万円でした。つまり、片道5,000円計算です。

これが但馬や鹿児島で欠航になった場合、そこの場所で1泊して翌日以降に残りの便をすべて変更することが出来ます。もしくは、但馬や鹿児島などでツアーを終了する場合、別途実費で羽田までのチケットを取って帰る必要が出てきます。何を優先するかで変わりますが、1泊払ってもよければ泊まって次の日に再スタートでもよいかもしれません。

鹿児島空港の展示

好きな人は、ぜひ見てほしいのが鹿児島空港にあるSORA STAGE［ソラステージ］と言う航空会社や飛行機に関する展示です。

1日目2日目ともに鹿児島空港には、1時間以上滞在するので昼食を食べないか手早く済ませ、SORA STAGE［ソラステージ］へ向かってください！本当にじっくり見てると30分などあっという間に経過してしまうので、唯一心残りになった瞬間でした。

跳び飛びの旅 ホッピング 種子島泊 編のまとめ

JGC修行の為に搭乗回数50回を突破すべく、初めて参加したツアーでした。欠航で2便減ってしまったのもありますし、2日目も12時頃のフライトで余裕があったのもあり、さほどしんどさを感じずに楽しめました。空き時間は、スマホでもいいですし、読書にも最適です。仕事をやるのであれば、ノートPCをお供に修行もよいかもしれません。

種子島泊の1泊2日8フライトツアーを終えた直後。搭乗回数は、欠航があったのでカウント6回。FLY ONポイントは、1,480ポイント。捕らぬ狸の皮算用をすればこのツアーだと8回前後ぐらいの参加でクリアできそうです。