クレアで行く群馬は、今回が初めてとなりました。東京から若干距離があるので、と言っても軽井沢と同じぐらいですが、行きたかったものの後回しに。好きなスポットであるみなかみへ行ってきました。
もくじ
道の駅みなかみで仮眠（車中泊）
みなかみへは、カヤックやキャニオニング、ラフトを始め、ペットと泊まれる宿でお世話になっていただいこく館など、遊びにいくことが多い場所でした。
なので、今回群馬1回目の車中泊スポットに選んだのも道の駅みなかみでした。
昔は、釣り堀があって釣りができたのですが、数年前に無くなってしまったようで。足湯は健在。川と山を見ながら朝から足湯は最高です。
道の駅みなかみは、現在一部工事中のようで少しだけ狭くなっていますが、十分に平坦で広い駐車場があります。24時間トイレも道の駅への入り口付近にあるので、利用に不便なところはありません。
道路から離れて停めれば、聞こえるのは虫の声と少しの川の音。たまに対岸の電車の音が聞こえますが、0時頃までで本数も非常に少ないので、そんなに気にならないかと思います。
なんと言っても川好き、山好きにはよい景色です。朝起きるといなかったキャンピングカーが２台ほど増えていました。みなさん深夜に到着したようで。夜だと白線が見えにくいのが難点か。
道の駅みなかみの後ろには、徒歩ゼロ分のサンモールみなかみ店があります。朝10時～夜10時まで営業しているので、このスーパーで調達して作るもよし。買って飲むのもよし。何かと便利な立地にあります。
道の駅みなかみは、個人的に条件がほぼ全て揃っているので連泊によし、車上暮らしによし（禁止）で住めますね。温泉もみなかみ温泉まで歩いていけない距離ではないので、寒くない季節なら散歩がてら湯につかるのも気持ちいいです。
道中の川と山々を見ながら。
お風呂はまんてん星の湯へ
温泉は、みなかみ温泉ではなく猿ヶ京温泉の日帰り温泉施設｢まんてん星の湯｣へ行きました。写真撮り忘れ。
駐車場が混んでいると狭いのですが、左奥に窪んだ駐車場があったりと入らないと空き具合が見えないので、入ってみてダメなら第２，３駐車場と移動するのが良いと思います。
大人３時間８００円ですが、猿ヶ京温泉に宿泊していると割引が受けられます。
また、貸切風呂や食事処もあります。
湯島オートキャンプ場で車中泊
今回、ものは試しとオートキャンプ場に泊まってみました。キャンプ道具はゼロ。道の駅みなかみで仮眠すればゼロ円。新しい発見をしに行ってきました。
キャンプ場は、子供の時に行ったぐらいで約30年ぶり？に来ました。やはりと言うか、オートキャンプ場に来るぐらいなのでみなさんキャンプしているわけで。車だけなのは、私ぐらいでしたね。
キャンプ場は、自然への近さがやっぱ全然違いますね。ソロキャンプに一定の支持があるのが理解できます。
今回、お借りしたのは２９番でした。結構、木があるので予約する際には、確認したほうがいいですね。特にキャブコンだと木でこする場所も１カ所ぐらいあったような。ただ、避ければ問題なくいけます。
グルキャン向けのDサイトは、トレーラーの人もいました。近くの人との相性は、運ですね。ただ、ブロック的に少ない30番台とか。いいかもしれません。
炊事場です。左奥は釣り堀。
オートキャンプ場に来ている方々を見て、自分だけのオンリーワンサイトなのだなと。何というか、ディスプレイに近い感じのサイトを作る方もいて、この世界も面白いなと思いました。
やはり、キャンプ場なので煙が少し厄介かな。キャンピングカーの中に他のところから煙が来て入ってしまうのが。しょうがないですけどね、キャンプ場に来れば。とりあえず虫も入るので、閉め切ってエアコン・・・・(笑)
余裕のバッテリーでキャンプ場でも快適に過ごせてしまうと言う。
近くの川は、少し離れたところだと多少の深さがありそう。キャンプ場横は、水量不足で遊ぶには、難しそうな感じでした。小学校低学年が遊ぶ場合でも、石がゴロゴロしているので遊びにくいかもしれません。
ただ、近くの徒歩圏内に広い公園もあるので、遊ぶには全然不足無い感じです。キャンプ場中央の芝も良い感じですし。
クレアのコンロもまだ使ったことが無いのですが、外でカセットコンロ的なもので食事を作るのを検討することにしました。炭だとやはり匂いが車内に付きそうなので、ステップを踏んでボンベで。
番外編レストラン バームクーヘン GARBA Cafe
みなかみに行くと立ち寄る店。バームクーヘンが美味しい店なのですが、個人的には塩麹豚ランチプレートが好きです。
キャブコンでも場所次第で駐車場に入れます。道路側から空き状況が確認できるので、確認して入るもよし。この店の前後に駐車場があります。
道の駅みなかみ旅の振り返り
自然との距離感、トラック音の無さ、駐車場広さ、平坦、近隣スーパー、足湯、徒歩圏内温泉と個人的には、かなり高得点の道の駅みなかみでした。ここから新潟に抜けたり、冬もスキースノボの拠点としても使えそう。
オートキャンプ場は、やっぱチェアー、テーブル、料理道具によい食材があると断然楽しめますね。あとは、それ自体を楽しみに行くので、家からオートキャンプ場の直線移動で温泉ぐらい？のスケジュールが良いのかもしれません。
何よりキャンプ用の使えるチェアーの重いこと・・・。基本、道具はキャンピングカーに積みっぱなしになるので、静音化以外にも軽量化にも手を出しそうな。
そういえば、サイドオーニング1回も開いてないな。
