クレアが納車から8カ月経過しましたが、数カ月前よりエントランスドアがしっかりと閉めたはずなのに、半開きになってしまっている事例が多発していました。
そのたびに「ちゃんと閉めたのかよ!」と揉め事が起きるとか起きないとか。
先日、しっかし閉めた記憶が100%あり、写真のようにエントランスドアが半開きになっているのを確認。これは閉め忘れではなく、開いてしまうのだとようやく確信。
- しっかりエントランスドアを閉める
- 運転席から施錠する
- 数百Km走行する
- 運転席からロックを解除する
- エントランスドアが半開きになる
これが再現できたので、ナッツRVへ報告を上げました。
あ~エントランスのワイヤーの調整が必要ですね。うちでしか出来ないので、もってきてもらえますか?
普通の車と違って、ディーラーがどこにでもあるわけではないので、往復3時間。合計6,000円ほど高速代とガス代でかかる。もちろん、整備料はかからないと思うが行ってみないと分からない。
発生しやすいクレアのエントランスドア故障
整備の方に聞いたところ、酷い場合だと完全にエントランスドアが開いてしまうとのこと。
走行中に開いてしまうとは、なかなか恐ろしいものです。
このエントランスドアは、ワイヤーとラッチの位置調整。この2つが故障の原因となるようです。
ワイヤーは、ドアの取付時に1回調整するのみで納車後は、走行の振動やワイヤーの緩みなどによって変わってしまうようです。
つまり、走行中の振動などでワイヤーが短くなったり、長くなったりを繰り返し、最終的に「ガチャ!」と開いてしまうんだとか。構造的な問題のような気もしますが、そもそもロックされてるのに開いたらまずいですよね。ワイヤー云々ではなく。
エントランスドアが開いてしまう。半開きになってしまう。ロックが開錠されてしまう。この症状は、ナッツRV側でデータとして蓄積されているのかいないのか。
そこは分かりませんが、少なくとも整備の方には経験としていくつもあるようなので、よくある故障と言うか症状のようです。
ニュアンス的には、走行中に開いてしまうと言うよりも、走行後にロックを解除したはずみで開いてしまうのかなとも思いました。
だから整備の方がロックを解除して閉めて、閉めて、解除して閉めて閉めてと何十回もやって、ワイヤーの調子を見ていましたが、開くことはありませんでした。
おそらく、走行中の振動を加味しないと起きないレベルで軽症と言うことですね。
クレアのエントランスドア経過観察に
結局、ラッチの位置調整はしないで、ワイヤーの調整のみで今回は終了に。
今後また長距離を走る中で開いてしまう事象が発生しないか確認しようと思います。
SAやPAでの休憩など、タイヤと共にドアの確認もしたほうが良さそうです。
そういえば、エントランスドアのドアノブ下部分が凹んできています。修理に出して凹んだような・・・。ドアを閉める時にそこを押して閉めるので、明らかに曲がってきています。
エントランスドアの交換とかは勘弁・・・