ドアサイドのマーカーランプ交換【カムロード・クレア】

ぽんつ
ぽんつ

ナッツRVのクレア、カムロード(ダイナ)のドアに付いているウィンカーを交換してみた話。旧型カムロードです。

クレアが納車する前から、カムロードの先人たちの改造記録を読み漁り、どれをするか検討していました。

納車され3か月が経過し、やりたい事と自分がやれることを天秤にかけた結果、まずはドアサイドのマーカーランプをクリアタイプに交換する事にしました。初めての、そして、第1回目の快適化?改造になります。

ドアサイドマーカーランプとウィンカーバルブ

先人たちのブログより、ドアサイドマーカーランプをクリアタイプに変更するだけでは、中の電球が白なのでオレンジ色に光らないと言うオチを何件か見ました。

そして、ウィンカーバルブでも失敗例がいくつか・・・。その結果、購入したのがこちら。

ドアサイドマーカーランプ

トラック総合パーツメーカーの株式会社ジェット・イノウエ製、JET INOUE ドアサイドマーカーランプ Bタイプ クリアーです。これだとカムロードのクレアにぴったりフィットするので、ポン付けでOK。特殊な加工や手間が要らないので簡単に取り付けられます。お値段5,000円~6,000円のレンジで見かけました。

LEDドア ウィンカーバルブ

ドアサイドマーカーランプがクリアになれば、電球は別にLEDなくともオレンジに光る電球でOKなわけです。それこそLEDやブランドを気にしなければ、1,000円前後でオレンジに光る電球を買えます。

今回は、自動車用品企業の株式会社SPREADのスフィアライト(SPHERELIGHT)ブランドのLEDウィンカーバルブ サンターン2 S25 シングル ピン角180度 アンバー(オレンジ灯)を購入しました。

ウィンカーが高速点滅してしまうハイフラ対策(ハイフラッシュ)済みで、ポン付け出来るものをチョイスしました。7,000円前後とちょっと高めです。他にもチャイナ製や他メーカーだと2,000円~4,000円であります。

ドアのウィンカーバルブに関しては、T20だったりピン角150度などと紛らわしいので、S25・ピン角180度・アンバーを購入すれば間違いなし。

デカいオレンジのウィンカー

ん~。過去の姿ですが、やはりドアに付いたでっかいオレンジのウィンカーが気になります。これがトラックっぽさを助長すると言うか。まあ、自己満足なわけですがここをクリアにするのが、今回のミッション。

車体カラーもグレートホワイトなので、ここにオレンジがあると気になります。

ドアサイドマーカーランプのネジを外す

ドライバーのネジ1本でマーカーランプは、止まっています。これを見て、この改造をやろう!と決めたわけです。誰でもできる!

黒いワッシャーが付いているのみ。簡単に外れます。

オレンジ色ドアサイドマーカーランプを出す

ネジを外した後に、軽く車の前側(画像左側)にスライドさせると取れます。土台の小さな突起に引っ掛けられて、ネジ1本で止めてあるのみ。

発見!

上の写真では、左上に汚れが付いている。これはつまり、このマーカーランプが剝がれていたことを示しますが何故でしょう?実は、高圧洗浄機の水流がここに直に当たると、このように簡単にクッションの粘着がやられ水が浸入します。ですので、マーカーランプ付近では、高圧洗浄機の水流を当てない様にしましょう。

オレンジ色ドアサイドマーカーランプを外す

12Vと書かれた部分を少し回すと取れます。最初、どこを回したり引っ張ったりすればマーカーランプが取れるんだ?と思いましたが、全く力やコツは不要でした。

ソケットから電球を取り外す

電球の銀色部分を軽く持ち、少し回すと取れます。

発見!

ちょっと分かりにくいのですが、電球とLEDバルブ。ピンが180度の位置に1つずつあります。ピン角って何だろう?と思っていたのが、ここでようやく解決できました。この角度に接触部分、通電金属部分があるので角度が違うと接触不良が起こる可能性やそもそもつかない。と言ったことが起こりそうです。

大きさを見てもLEDバルブのほうが小さいですね。ソケットサイズは同じなので、ポン付け出来るわけです。あと、LEDバルブは、手のゴミや脂が付くといけないので、バルブのみ掴むか手袋必須です。故障の原因となるようです。

LEDウィンカーバルブを取り付ける

取付もソケットにはめ込み、回すだけ。取り付けた後に点灯チェック。

【オプション】ウィンカーまわりの制振材

快適化の一環でデッドニングしようと思っていたのと、レヴォーグのラゲッジスペース防音に買った制振材が余っていたので、ウィンカーの穴から貼りました。効果は・・・無いと思いますが気持ち。ちなみに、穴から見える向こう側の穴は、ドアが開いた時に下に見えるストライプ格子。

クリアのドアサイドマーカーランプを取り付ける

ちなみにドアサイドマーカーランプの裏側には、薄いウレタンに両面テープが付いたものを貼っています。購入時にモノとこのクッションが付いてくるので、両面テープを剥がして張り付けておきます。この作業だけ現場で無くても出来るので、家でやっておくと楽です。

クリア ドアサイドマーカーランプをはめこむ

最後にネジ1本で締めて取付完了です。土台も黒からシルバーに変わり、クリアな感じになり美しい!!!

クリアウィンカーのカムロード

全然違うと思いませんか?(笑)このデカいオレンジ色のウィンカーがクリアになるだけで、いい感じのクレアになりました。一番、外観で気になっていたところだったので、これでスッキリ!

美しくカッコいい・・・本日は、大満足でございます。

ジェットイノウエ製とダイナ純正のサイドマーカーランプ。純正のほうがやはり体積が大きい印象です。高さが多少小さくなっており、それもあってか目立たなくなります。

ウィンカーつながりの改造

ウィンカーって前面とドアに1つずつ。合計2つのウィンカーが前にありますよね?左側の豆ウィンカー?ポジションライトの上の。ここもLED化(クリア化)しようと思っていました。

また、今回買ったドアサイドマーカーランプ用のLEDウィンカーバルブ「サンターン2」は、ぼんやり明るくなる電球タイプと違い、カチッと点いてバチっと切れるのと、点灯速度が違う?こともあり、これらがバラバラに光るようになります。ちょっといまいちなんですよね。それが。想定外でした。

ヘッドライトのLED化もしたいと思っていたので、フロントのウィンカーもその時にクリア化+LED化しようと思います。でも、フェイスパネル外すのが多少心配です・・・。

サンターン2の動作音が意外にうるさい

先日、初めてウィンカーバルブを交換後にエンジンを切って、ハザードを付けることがありました。暫くすると「ウィーン、ウィーン、ウィーン」と何やら動作音が。そのうち、ハザードの点灯に合わせて音が鳴っていると思い、ハザードをオフに。すると音はやみました。

「ファンってこんなデカい音がするのか・・・。」と意気消沈。

ドアサイドマーカーランプに付けたLEDウィンカーバルブ「サンターン2」。このバルブには、冷却機能としてファンが付いています。公式HPでは、ハイフラッシュ防止強化と記載がありました。

考えるに、通常のハロゲンバルブとLEDバルブでは、消費電力がLEDのほうが少ないため、そのままだとハイフラッシュ(点滅速度が速くなる)が発生する。その為、電力消費を増加させる目的と、抵抗部分の熱源を冷やす為にファンが付いていると想定。

思えば、薄い鉄板に穴がぽっかり空いて、ドア自体は空洞そのもの。サンターン2の音がドア内を伝って、室内に届くのでした。

エンジンが掛かっているとファンの音がしないか?と思いきや、やっぱり音に集中すると聞こえてしまう。カムロードのディーゼルエンジン音と共にウィンカーバルブの音が聞こえるって逆に凄いなと。

後でわかりましたが、熱を持つとファンの回転が大きいような気がします。ウィンカーを付けて初めは、ほとんど音がしないので。

高速走ってのレーンチェンジでは、ほとんど走行音で聞こえません。

フロント側のウィンカーバルブ交換用にもサンターン2のピン角違いを購入したので、フロントからも同様の音が発せられることに。ドアは、デッドニングする予定だったので、ウィンカーまわりも意識して施工しようと思います。フロントウィンカーの前にドアデッドニングにするか。

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