キャンピングカーでのドライヤー事情

ぽんつ
ぽんつ

納車前の検討(妄想)事項でドライヤーをどうするか問題が出たので途中経過のまとめ

キャンピングカーでドライヤーって必要?

ナッツRVクレア

ドライヤーと言えば、プール・海・川・温泉・シャワーなどで髪を乾かす為に使います(当たり前)。で、おそらく入浴施設に行かない限り、ドライヤーは絶対ありませんよね。たぶん。持ち込んだとしてもマナー的にどうか。

ドライヤーがあって入浴できるところと言えば、スーパー銭湯、旅館、温泉、整ったRVパークぐらい。

無かったら髪が乾かせなくなりますので、男性・女性・中性問わず必要なんだと言えばやはり必要なわけですね。「髪が濡れたままで問題ない人たち」のキャンピングカー乗りであれば、用意・検討もする必要は無いと言うことで、乗る人に応じてキャンピングカーでは、ドライヤーが必要になってくる。

キャンピングカーにドライヤーが必要だとなったら、あとは使えるか?ってことで調べてみました。

キャンピングカーでドライヤーって使えるの?

納車待ちのナッツRVクレア(ハイパーエボリューション)に搭載されているインバータは、1500Wとのこと。それに対して自宅のドライヤーやネットでドライヤーのW数を調べると大体1200Wがほとんど。中には、800Wや600Wのドライヤーがあったが評価を見ると「風が弱くて話にならん」との口コミ多数。よって、1200Wのドライヤーを使うことに仮決定。

これだと1500Wインバータ下では、冷蔵庫やエアコンなど他の電気を使っている時に、ドライヤーを使おうとすると全てオフにしてからのチャレンジに。わざわざドライヤーを使う為に、他の全ての電源をオフにすると言う作業が自分の旅のスタイルに合っているのか?そこがポイント・・・。

と言うことで大抵のキャンピングカーで、ドライヤーは使えない。「インバータを交換して、1500Wから上げられないか?」とも思いましたが充電システムやバッテリーとの兼ね合いもあるようで、問い合わせたところナッツRVから「変更はできない」と回答をもらいました。

そうなると方法としては1つだけ。

キャンピングカーでドライヤーを使う方法

これしかない。ポータブル電源(バッテリー)です。品物の選定結果は、今後まとめていきます。ざっくり調べた限りでは、1500W~3000Wぐらいまで使えるものがいくつかありました。

ドライヤーだけを使うなら1500Wあれば十分です。

容量も1000Ah近いものから4000Ahなど、化け物みたいなバッテリーも多数。クレアに搭載されているバッテリーが100Ah×4台と言うことを考えても、それ以上の容量の製品がたくさんあると言うことです。ただ、重さもかなりのもの。

100Ahで変換効率も考慮し、1500Wドライヤーだと30分使えるそうな。1泊2日や2泊3日の短期でドライヤー専用のポータブル電源だったら200Ahもあれば十分ですね。

価格帯は、10万~40万と容量によって様々。ただ、ドライヤーを使うためだけと考えるとかなり高額・・・。そう考えると最大1500W以上で使えて、なるべく容量が少ないものを中心に検討することにします。

【後日談】キャンピングカーでドライヤーは使えなくていい

納車されて数カ月使う中、やはり温泉施設に電源があるので、そこでドライヤーを持ち込みで使うスタイルが出来上がり、キャンピングカー内で使うことはまだ1度もありません。

温泉施設のドライヤーは、安物で風量が弱かったり、ドライヤーの数が足りなかったりします。

なので、Myドライヤーを持ち込むことで、風量の問題も足りない問題も解決でき快適です。ドライヤー自体も2~3,000円程度で使えるもので十分なので、コスパもいいかと。

もしかしたら、今後、川・海・雪遊びで使うシーンがあるかもしれませんが、通常だとそんなに多くなさそうな。と言うことで1500W対応バッテリーをどう使うか模索中・・・。

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