新規IEOのフィナンシェトークンや如何に?

ぽんつ
ぽんつ

コインチェックの第2弾IEOは、2022年の春~夏らしい。フィナンシェトークンと言うらしいけど、どんなトークンになる見込みなのか?

発行体のフィナンシェって?

まあ、パレットといいフィナンシェ?なんて会社も知りません。焼き菓子じゃないぞ。gumi?知っているけど、國光宏尚氏なんて知らん。ステーキングがステーキのアイコンから、フィナンシェなら焼き菓子のアイコンになるんだろうな。とやたら新参系のIEOが2連続。もっとビッグネームがIEOすれば、さらに盛り上がると思うんですけどね。

株式会社フィナンシェは、ブロックチェーン技術を活用した、NFT事業やクラウドファンディング2.0サービス「FiNANCiE」を展開しており、トークン(FT&NFT)の発行、企画・運用により新しい価値を生み出すトークンエコノミーの実現を目指しております。現在、100名近くの発行者(個人、グループ、プロジェクト)が利用実績があります。

フィナンシェ

フィナンシェ|FiNANCiE https://financie.jp/

アプリ:App Store(対応OS:iOS 12.0以上)

アプリ:Google Play(対応OS:Android 5.0以上)https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.financie.ichiba

会社名 株式会社フィナンシェ

代表者 田中隆一

設立日 2019年1月

所在地 東京都渋谷区26-1セルリアンタワー15F

既にNFT事業を行っているようです。パレットトークンと比較すると事業的な側面で見れば、こちらのほうが進んでいるような印象を受けますがどうでしょうか。

フィナンシェでは、IEOで調達した資金の一部をFiNANCiEおよびNFT事業のさらなる拡大にあてる予定としており、既存事業並びに新規事業への投下原資にしっかりと当初から使われそうです。

詳細は、全く出てきていないので2022年春より夏にかけて、ホワイトペーパーの発表から始まり、応募期間や条件などが出てくる見込みです。

また、海外のスポーツクラブを対象としたトークン発行もある為、より取引所が増加する可能性がパレットトークンよりは、あるかもしれません。ただ、金融庁の指導もあると思われ、日本上場IEOが海外へ展開できるか全くの未知数。

販売はコインチェック

日本初のIEOを取り扱ったコインチェックの第二弾がフィナンシェトークンになります。おそらく、コインチェックのWeb管理画面やアプリから応募が可能で、当初は板取引のみで取引所の販売なしとパレットトークンと同条件かと。

1回目のIEOから様々なデータが取れているので、もう少し価格や当選確率など条件が厳しくなる見込み(より当たりにくく、当たっても少額)。いずれにせよパレットトークンでのIEOでは、応募満額で1,000万必要だったので2022年の留保資金は、最大2,000万円ほど弾を用意しておくのがベストかもしれませんね。

コインチェックに関しては、初回IEOと言うこともあり、当選通知や入出金で不備がありました。2度目同じことが起これば、金融庁からの指導が入る可能性もある為、2回目のIEOは心配無用であるはず。

IEOの購入手数料は、前回8%で激高かったです。買った瞬間に8%下落するってことですから、通常考えるとありえないです。まあ、宝くじ・競馬・パチスロなどに比較したらマシですけどね。

フィナンシェトークンの販売は、まだ半年ぐらい先なので購入希望の場合は、コインチェックのアカウントを保有しておけばOKです。

フィナンシェトークンの期待値

個人的には、こちらのIEOのが期待感があります。なぜなら、既に稼働している事業が2つ。クラウドファンディングとNFT事業があり、少なくとも売り上げが立っており、IEOによる資金調達でさらに加速できる可能性があります。さらに海外スポーツチームや個人の参加もあり、広がりが見えかけています。

ただ、IEOで明らかになっているのは、トークンが売買の対象のみで他に何も使えないと価値の持続性が皆無だと言うこと。IEOは、トークンを企業体が投資家に発行し、企業体はそのお金をもらいます。

その後のトークンは、ギャンブラー同士が売買すると言う流れです。つまり、1度放出されたIEOトークンは、売買するだけで何も使えなければ、ほぼ価値はありません。

今回のフィナンシェトークンも企業体の事業がどうであれ、フィナンシェトークン自体がクラウドファンディングやNFTに使えなければ、パレットトークンと同じでしょう。結局、企業がお金を集めるスキームが株からトークンになっただけ。さらにそのトークン価格は、必ずしも企業価値に連動するわけではありません。

完全に需給のみで価格が形成されるトークンに。

フィナンシェトークン参加までの序曲

個人的には、パレットトークンと同様にフィナンシェトークンにフル参戦しようかと。ただ、お盆前後はやめてほしいですね。張り付けないし、資金も用意しないといけないし。あと、抽選が終わるまで資金がロックされますしね。

春ぐらいには、フィナンシェトークンのホワイトペーパーかスケジュールが提示されると思いますので、それに応じて応募への検討や資金準備を進めていこうかと思います。

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