サンディスクの正規品と偽物と並行輸入品

ポンツ
ポンツ

microSDを買う時に、ネットで探して激高いのと激安いので迷いませんでしたか?激安のものを調査してみました。

microSDが必要なシーンと言えば、スマートフォンやカメラ、ビデオなど。サンディスク以外にもmicroSDのメーカーはありますが、Goproを使うために検証済みmicroSDカードメーカーからサンディスクを選び、今回は使用しています。

サンディスクの正規品と偽物

たぶん、SanDiskの偽物もあるにはあるんだと思います。ただ、AmazonやYahoo!ショッピング、楽天などのショップであれば、偽物を売ったらすぐアカウント閉鎖でブラックリスト入りなので、早々長い期間にわたって偽物を売ることが出来ない時代になっています。

これが町のショップや中古品、そこらへのECだと分かりません。そこが偽物を売ったとしても「知らなかった」だったり、「そんなことない」と売るのを辞めるまでに時間がかかります。

よって、このご時世では、有名どころのECのショップで買えば、おそらく大丈夫だろうと考えています。

たまに、「安いところは自己責任で」「安いところにはそれなりの理由が」などの注意喚起がありますが、有名どころで買えばそうそう偽物は、流通していないのではないでしょうか。

もし、買ったあとで偽物か正規品かを確かめる術は、使えば分かりますから気にすることもないかなと(調べ方は後述)。仮に大手で買わなければ「偽物だから交換しろ」と言ったところで対応は分かりません。大手であれば偽物を売っているサイトとなれば、大問題になりますので対応してくれるはずです。

パッケージから判断しようとしても、Webであれば本物の画像を使うでしょうから、偽物を売りつけようとすれば騙されますね。なので、気にしてもしょうがない。

サンディスクの並行輸入品

国内のネットショップでサンディスクのmicroSDが激安なのは、並行輸入品であり偽物ではありません。パッケージも外国語のものになっており、何が書いているか分かりませんが、とりあえず使えば分かります。機器にmicroSDを差し込み、読み込まない、認識しないのであれば偽物か不良品。

さらに、容量が小さかったりすれば、偽物の可能性も高くなります。

国内正規品と呼ばれるサンディスクのマイクロSDが激高いのは、商流の契約や関税、人件費や半導体関連でもある為、色々とややこしいのでしょうね。

海外から持ってきたmicroSDのほうが、国内正規品より半値以下になっているので、とりあえず安い。

なので、今回、国内正規品と並行輸入品で少し悩みましたが、並行輸入品を買いました。やはり、1万円以上違うので。そして、偽物だったら嫌だなと調べてみました。

サンディスクmicroSDの製造国

正直、国内正規品を買っていないので比較できていません。ただ、違うショップからサンディスクの正規品と思われる容量違いを1つずつ購入し、比較してみました。

サンディスク マイクロSD 64GB 中国製

もちろん、偽物だとは思っていないのですが、製造は中国でした。使用も出来ましたので不良品でもありませんでした。

サンディスク マイクロSD 256GB マレーシア製

こちらも使用可能でマレーシア製です。

サンディスクのエクストリームPROが台湾製でした。もしかしたら、容量やスペックに応じて生産国が違うのかもしれません。また、製品の色合いなども微妙に異なっており、生産国で多少の違いが出ている可能性も。

このことから偽物を見分けるのは、店頭やWebではほぼ不可能では無いかなと思われます。

サンディスクの偽物を見分けられるか?

実際に機器に接続して、正常に認識し、空き容量もスペック通りであればとりあえずOKではないでしょうか?でも、念のため速度を見てみようとチェックしてみました。

速度チェックには、「Crystal Disk Mark」を使っています。上記の2つのmicroSDそれぞれの読み書き速度を比較してみます。

容量は64GB と256GBで違うものの、各種スペックは同じです。よって、両方とも似たような数値になれば、本物と考えてよいでしょう。

このように製造国も違うし、容量も違うし、購入先も違いましたがスペック的には、ほぼ一致していますので、「並行輸入品でしたが正規品である」と言えそうです。

数値的に「速度が出ない」と言ってしまうと、USBやパソコンの製品など細かい要件も出てくるので、あれですが半分以下ですね・・・・・。カタログ数値の。USB2.0でも50MB/sぐらい出てほしいですがそれ以下の結果なので、パソコン・・・なのでしょうきっと。

サンディスク正規品と偽物と並行輸入品のまとめ

とりあえず大手ショップで買えば間違いなし!たとえ偽物だったとしても補償してもらえるし。

なので、同じスペックのmicroSDであれば、スペック比較後に価格比較の普通の買い物で問題なさそうです。変に気になって調べてみましたが、一安心。

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