前回登山へ行ったのは、いつだったか。

10カ月前。この頃は、キャンピングカーも無くレヴォーグ。2座目と書いたが2回目。〇座目と言うと縦走中の連チャン登頂を指すようで?指摘頂きました。
登山を始めたばかりで右も左も分からない中、ふと初対面の同行者の言葉を思い出す。「変わってるって言われませんか?変わってますよね」「すぐ登山辞めそうですよね」「信じられない。昼食持ってこない人はじめてみました」「マスク逆ですよ。コロナ禍なにやってたんですか」。
「職業なんですか?」と聞かれたので、私は答え、聞き返すとその人は答えないと言う・・・。
などなど、ディスられながら登った記憶が(笑)世の中、いろんな人がいるものです。いや、私がレアキャラすぎて堪えられなかったのでしょう。
そこから立ち直るのに10カ月かかったわけではありませんが、キャンピングカーが手に入り、自分的に公共交通機関を利用する。朝早起きする。このネックが解消できるので再開。パラグライダーのついでに十観山に登ってきました。
もくじ
十観山の登山駐車場

十観山の駐車場は、このぐらいのスペースなので土日祝だと混むのかな?そんなに人気がある山でもないですが、貸切で停められました。
道路沿いに側溝があるようで、鉄板での橋渡し的に駐車場前後に2カ所しかないので、キャンピングカーだと要注意ですね。
車中泊禁止とは書かれていませんが、個人的にはここに前泊してもいいかなと思いましたが、こういった環境ってどうなんでしょうね。熊よりも鹿が出ると聞きましたが。

マップで見ると「村営横手キャンプ場」の前にこの十観山駐車場があります。横手キャンプ場は、ロープが張られて営業していませんでした。コロナで閉めてるのかな。
十観山のトイレ

十観山登山口の駐車場すぐそばにトイレがあります。
こう見えても凄く新しいのか、中に入ると檜のいい香りがするトイレ。中も凄くきれいです。

山頂付近のトイレ。中入るの忘れましたが一応あります。おそらくバイトトイレか・・・水道来てるので水洗汲み取りかな。
往復3時間ぐらいなので、駐車場のトイレがベストかもしれません。
十観山ルートと登頂



標識が要所要所であるので迷わず行けました。山頂付近もギリ電波があります。
この日は、雨だったので青木村の景色が見れず・・・。また来た際にリベンジして更新しようと思います。
私のような初心者で体力なしの身には、トレーニングに十観山は最適でした。聞くところによると地元の小学生低学年が初めて登る山だそうで。近隣に小学校高学年用の山があと2つあると聞いているので、そちらも順番に登ってトレーニング。
山頂にベンチが無かったのと、木の切り株も雨で濡れており、折り畳みの椅子が欲しいな・・・。カップラーメンぐらい食べたいから、汁が少ないのを買って、お湯を沸かすバーナーも欲しい・・・と道具が増えそうな予感。
十観山コースタイム

ここ最近までずっと運動をしていなかったので、いきなりトレッキングで運動。十観山のピストンは、往復2時間で距離にして4.4㎞でした。
十観山 登山キャンピングカー旅を終えて
この日は、雨の日だったのでレインコートをしまうのにマルチルームが活躍するはずでしたが、快適化や改造の道具がわんさか入っているので、どうにかせねば・・・。
あと、登山靴も汚れるのでステップ部分に貼って剥がして捨てられる防汚シートとか便利かも。
ザックの表生地が濡れていたのでカバーも必要だな。
洗濯・・・1泊2日ならまあ・・・2泊3日で初日に山登ると汗まみれになった服が気になる。コインランドリー用に洗剤を積んでおくか。
初めてのキャンピングカー登山で十観山を登りましたが、通常の快適化に加え登山目線での改造も奥が深いか?とりあえず駐車場があってピストンが条件になるので、登れる山がなくなるまでこれで行ってみようと思う。
十観山の登山前泊はこちら↓
